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●EMS(国際スピード郵便)
・パスポートのコピー(認証済)
・英文残高証明書
・アプリケーションフォーム(サイン認証済)
上記3つの書類をHSBC香港へ郵送するわけですが、ここでまた、どこへ送れば良いのか、HSBC香港のホームページの中を探し回りました。結局、トップページのcontact us をクリック、Personal Financial Services をクリック、開いたページの Write to us の Mail us の項目に INTERNATIONAL SERVICE の住所が出ていたので、そこに書類を送ってみました。結果として口座は開設できましたから送り先は間違っていなかったと思います。(笑)
HSBC International Banking Centre,L6,1 Queen's Road Central,Hong Kong
TEL:852-2233-3888
これで書類をいよいよ香港に送ろうと、郵便局に行くと、最近はEMS(国際スピード郵便)なる便利なものがあるようで、ほとんど宅急便の感覚です。確か香港まで900円だったように思います。用紙も宅急便みたいで、そこに番号が書かれています。その番号をEMSのホームページで入力すると、これまた宅急便と同じで、荷物が現在、どこにあるかを見る事ができます。田舎の小さな郵便局を出た荷物が香港に届くまでを追跡できて楽しかったです。(笑) また事前にEMSのページより申し込んでおくと、書類がHSBC香港に到着した時点でメールでお知らせをしてくれます。これで、HSBC香港からの本人確認の電話に備える事が出来ました。書類を送ってから到着まで3日ほどでした。
EMSは、普段、使っている人にとっては当たり前のサービスなんでしょうけど、少なくとも田舎で海外とは、縁遠いような生活を送っている僕には新鮮で、世の中、便利になったもんだと、感心してしまいました。(笑)
HSBC香港からの電話に続く >>>
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●口座開設申込書(アプリケーションフォーム)
肝心要の口座開設申込書(アプリケーションフォーム)ですが、英語が苦手な僕は、どこから入手すれば良いか分からず、HSBC香港のホームページの中をかなり探し回ってしまいました。(笑)
HSBC香港トップページ左側メニューの「International Services」をクリックして開くページの右側に「Not an HSBC Premier customer?」という項目があり、その中に「Get an Overseas Account Application Form」というリンクがあるので、そこをクリックすると、ようやくアプリケーションフォームのダウンロードページに辿り着きます。そこで、名前やメールアドレスを入力し、香港で口座を開設するので、「Country where you would like to open your account」の項目で「Hong Kong」を選択して、Submitボタンをクリックすると、暫くして、いくつかの添付ファイルがあるメールがHSBCより届きました。その添付ファイルの中の1つがアプリケーションフォームになっていました。
ちなみにアプリケーションフォームはアクロバットリーダーが無いと開けません。もちろんアプリケーションフォームは英語ですが、難しい英文が書かれているわけではありません。単語さえ分かれば意味は分かるので、問題なく入力できました。分からない単語は片っ端からYAHOO翻訳で僕は調べました。(笑)
口座の種類はSmartVantageを選びました。こちらは1万香港ドル(約15万円)口座にお金が入っていれば、口座の維持手数料をとられないという敷居の低さです。あと、クレジットカードはややこしそうなので無しにしました。入力は難しいものではないと思いますが、普段、海外と接することが無い僕としては、例えば電話番号一つ入力するにしても、日本の国別番号81や市外局番の0は省くとか、そんな事まで調べなければならず、それなりには大変でした。(笑)
一通り入力が終わったら、「Review and Print」というボタンをクリックすると、印刷用のファイルが生成されるので、それを印刷します。印刷したものをよく見てみると、小切手帳が必要かどうか聞いている項目がありました。SmartVantageの場合は、どうやら、ここでチェックをしないと小切手帳が発行されないようです。のちのちBOOM証券などで口座開設する場合、1万香港ドル以上のHSBC香港の小切手があれば、パスポート認証などが必要なくなるようなので、とりあえず「Required」にチェックを入れました。
そして印刷したアプリケーションフォームの最後のページに自分のサインをする欄があるので、ここにパスポートと同じサインをします。そしてこのサインが本人のものである事を、パスポート認証と同じように国家資格保有者に認証してもらわなければなりません。僕はパスポートのコピーとこのアプリケーションフォームをネットで見つけた行政書士さんのところに郵送して認証してもらいました。
これで必要な書類が全て揃いました。
HSBC香港へ郵送に続く >>>
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