●口座開設申込書(アプリケーションフォーム)
肝心要の口座開設申込書(アプリケーションフォーム)ですが、英語が苦手な僕は、どこから入手すれば良いか分からず、HSBC香港のホームページの中をかなり探し回ってしまいました。(笑)
HSBC香港トップページ左側メニューの「International Services」をクリックして開くページの右側に「Not an HSBC Premier customer?」という項目があり、その中に「Get an Overseas Account Application Form」というリンクがあるので、そこをクリックすると、ようやくアプリケーションフォームのダウンロードページに辿り着きます。そこで、名前やメールアドレスを入力し、香港で口座を開設するので、「Country where you would like to open your account」の項目で「Hong Kong」を選択して、Submitボタンをクリックすると、暫くして、いくつかの添付ファイルがあるメールがHSBCより届きました。その添付ファイルの中の1つがアプリケーションフォームになっていました。
ちなみにアプリケーションフォームはアクロバットリーダーが無いと開けません。もちろんアプリケーションフォームは英語ですが、難しい英文が書かれているわけではありません。単語さえ分かれば意味は分かるので、問題なく入力できました。分からない単語は片っ端からYAHOO翻訳で僕は調べました。(笑)
口座の種類はSmartVantageを選びました。こちらは1万香港ドル(約15万円)口座にお金が入っていれば、口座の維持手数料をとられないという敷居の低さです。あと、クレジットカードはややこしそうなので無しにしました。入力は難しいものではないと思いますが、普段、海外と接することが無い僕としては、例えば電話番号一つ入力するにしても、日本の国別番号81や市外局番の0は省くとか、そんな事まで調べなければならず、それなりには大変でした。(笑)
一通り入力が終わったら、「Review and Print」というボタンをクリックすると、印刷用のファイルが生成されるので、それを印刷します。印刷したものをよく見てみると、小切手帳が必要かどうか聞いている項目がありました。SmartVantageの場合は、どうやら、ここでチェックをしないと小切手帳が発行されないようです。のちのちBOOM証券などで口座開設する場合、1万香港ドル以上のHSBC香港の小切手があれば、パスポート認証などが必要なくなるようなので、とりあえず「Required」にチェックを入れました。
そして印刷したアプリケーションフォームの最後のページに自分のサインをする欄があるので、ここにパスポートと同じサインをします。そしてこのサインが本人のものである事を、パスポート認証と同じように国家資格保有者に認証してもらわなければなりません。僕はパスポートのコピーとこのアプリケーションフォームをネットで見つけた行政書士さんのところに郵送して認証してもらいました。
これで必要な書類が全て揃いました。
HSBC香港へ郵送に続く >>>
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