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G7前のポジション調整なのか、円が買い戻されています。
先程は118.21まで下落しました。
個人的には118円ミドルくらいまでの下落で一旦は止まるかと思ったんですが、見事に下に落ちました。今のところ21日移動平均線でサポートされていますが、ここを下に抜けてくると、いよいよ117円台、そしてドル上昇トレンドそのものが怪しくなってくるような気がしています。
このまま21日移動平均線でサポートされる事を祈っていますが、果たしてどうなりますか・・・
僕個人は今朝、ロングポジションの半分を119円近辺で決済しました。ここまでは良かったのですが、先程、118円ミドルで新たにロングポジションを建ててしまい、アゲインストのポジションを作ってしまいました。21日移動平均線を割り込んできた時は、ちょっと悔しいですが、リスク回避の為、全ロングポジションをクローズしようと思っています。
出来ることなら、長い下髭を残して、今週を終わって欲しいものですが、G7もありますし、ちょっと怖い状況です。
しかし誰にも分からない相場の動きを心配しても仕方がないので、その時、その時の動きに対処できるように心掛けていきたいと思います。
FOMC議事録がタカ派的な内容だったため119円ミドルまで上伸しましたが、そこで頭を抑えられて、本日は119円前半からミドルにかけてを方向感なく漂っています。
印象としては、ドルも円も蚊帳の外で、史上最高値を更新しているユーロ円で円が売られ、ユーロドルでドルが売られるというドル安円安の微妙なバランスの中でドル円は漂っているという感じです。
現在のドル円相場はロングにしろショートにしろポジションをとりにくい状態だと思います。こんな時は動かずにスワップ金利を貰いながら、じっとして次の動きが出てくるのを待つに限ります。
昨日も書きましたが、日足ボリンジャーバンドのプラス1シグマより上で推移していますので、ドル堅調であり、僕個人はロングポジションを決済する理由が無く、ポジションをキープしたまま様子を見ています。しかし昨晩は上に放たれる期待をさせるような動きをしつつも119円ミドルで結局頭を抑えられていますし、安値115.14をつけてから既に26日が経過していることなどから、ドル下落には十分、注意したいと思っています。
このまま120円方向に上伸してくれれば嬉しいですが、どうなりますか・・・
週末のG7は為替相場にはあまり影響が無いのではないかという噂ですが、去年のG7後の怒涛の円高がトラウマになっている僕としては、ちょっと緊張です。(笑)
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