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昨日のドル円は結局、120円を越える事はできませんでした。
しかし、それにしても昨日のドル円の動きは不可解でした。
テクニカル的にも調整局面入りする兆候が出ており、ドル下落を暗示していましたし、米小売売上高の数字も悪く、普通に考えれば、ドルが高くなる要因は無かったように思います。もっとも小売売上高に関しては、ガソリンを除けば前月比+0.6%、自動車・建築材・ガソリンを除けば前月比+0.8%と今年1月以来最高水準の伸びとなったのでドルが買われたなんて解説されていましたが、そんなもん、誰が考えたって後付けです。
テクニカル的にもファンダメンタル的にも普通に考えればドルは売られるはずが、実際は買われました。
個人的な印象なんですが、今年5月の怒涛の円高の時の逆を見ているような気分です。テクニカル的にどうとか、ファンダメンタルがどうとかではなくて、相場の意志というか流れが、ドル買いなんだと思います。
こういった場合は自分の稚拙な分析などはあてにせず、流れに逆らわない事が大切だと僕は思います。重要なのは理由ではなくて結果だからです。
という事で、来週は119円前半に落ちる場面があれば、そこからナンピン覚悟でドルの買い増しを行っていこうと思います。
今日はこれから、子供たちと動物園に出かけてきます。
ドル円、なんとも読みにくい展開になってきました。
昨日から、調整入りして、落ちてきそうな雰囲気を漂わせながら、今日一日、今一つ、落ちてきません。118円台まで落ちてきたら、ガッツリとドルを買い増そうと待っていましたが、119円辺りが、どうも固いようです。
21:30の米経済指標は、かなり悪い数字だったと、思うのですが、一瞬、ドルが売られただけで、直ぐに買い戻されて、逆にドル高方向に動いて、現在は、今日一日かけてドル安方向に動いて来た分を全てとり戻してしまったような格好です。
僕が想像している以上にドル高方向への圧力が高いのかもしれません。
どっちに動くのか全く読めません。。。
こんな時は静観するに限ります。
我慢、我慢、我慢!!!
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