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こうして改めてリアルタイムで見ると恐ろしいものです。
一体、こんなになっちまった借金をどうやって返すんだろうか?
方法1:おにのような節約 方法2:大増税 方法3:大インフレ
方法4:預金封鎖 方法5:国の借金踏み倒し
とりあえず一番いいのは、方法1だとは思うけど、次から次へと出てくる不祥事を見てるとなかなか難しいように思います。そうすると、やはり現実的には大増税、なのかな~・・・
世界第2位の経済大国である日本が、方法3、4、5までは、いくらなんでも、いかないように思うけど、どうなんだろうか???
国債の多くを銀行や郵貯等が買ってると思うんですが、そのお金の出所は1500兆円とも言われる、個人の金融資産、つまり我々の預貯金等であるわけです。つまり国は間接的に国民から借金をして、それを返済するために、増税等の手段で、国民からお金を吸い上げる事になるんだと思います。間接的とはいえ、これって何か変だ・・・
ここ最近の円安の要因の一つとして円キャリートレードが上げられています。円キャリートレードというのは金利の安い日本で資金調達をして、それを金利の高い外貨に替えて運用する事なんですが、最近ではヘッジファンド等ばかりか、ヨーロッパ辺りでは一般の人までが円建てのローンを組んだりしているみたいです。うまい事、日本は利用されちゃってるわけです。
逆に僕もここ最近の円安のおかげで、一日に約5000円のスワップ金利を受け取れるようになりました。月で考えると15万円の金利収入です。これは我家のような一般家庭では、かなり大きいです。日本の銀行に貯金しておけば、一ヶ月では全く増えないのに、外貨でレバレッジを使用してうまく運用してやれば、スワップ金利だけでも、これだけのお金を生んでくれるわけですから、投資や金融のど素人の僕でさえ、日本の銀行に貯金だけしておくのがバカバカしく思えてしまいます。ですから今後、日本の莫大な個人金融資産の海外への流出に拍車がかかるのではないかと考えてしまいます。
日本の財政状況は極めてよろしくないわけですから、本来なら金利が高くなってしかるべきだと思うのですが、1500兆円という莫大な我々国民の預貯金が国債を買い支える事によって、金利が上がらないのではないかと素人ながらにも思います。実際は、いろいろと複雑なんでしょうけど・・・
少し、とりとめなくなってきてしまいましたが、ようは、国民の金を使って借金して、危機的な状況を作り出し、そのつけを国民に押し付けるのは、止めてもらえませんか!って事なんですけど、それも我々が選んだ政治家がしている事なので、しょうがないんですかね~
自分の身は自分で守れって事か・・・
なんか愚痴っぽくなってしまいました。スイマセン。。。
ウェブ進化論、おもしろかったです。
ネットの「こちら側」と「あちら側」という概念、ウェブ上での民主主義と新しい富の分配メカニズム、ロングテール、Web2.0等、なるほど~、と思いながら読ませて頂きました。
グーグルという会社については、かねてから、そのサービスを通して僕も興味があったんですが、現在、グーグルが行っている事や、そのテクノロジーよりも、グーグルの持つ、思想や社内組織といったものに大変、驚きました。確かに著者が書いているように20世紀には存在しなかった会社でしょうし、現在でも非常に特殊な会社だと思います。今後、日本でも、こういった会社が生まれてくるのだろうか?
個人的にグーグルには、いい意味で何回も驚かされてきました。グーグルが出現してきた時、あの精度の高い検索システムは衝撃的でしたし、グーグルアースに関しては、まさに度肝を抜かれました。アドセンスにしてもクリック単価の高さに驚かされました。
先日、友人が中国人の友達を連れて僕の家にやって来た時はグーグルアースを使って、上海の家を教えてもらいましたし、僕のホームページ「1度きりの人生を幸せに生きる」もグーグルで検索されて、個人的なホームページであるにも関わらず、毎日、数件は海外からもアクセスがあります。そしてグーグルが配信するアドセンスによって、多少ではありますが、収入まで得ているわけです。こうして考えてみると僕も、グーグルが作り出している世界に、取り込まれている事を改めて感じました。今後、グーグルがどんな世界を作り出すのか、注目していきたいと思います。
この本の本来の趣旨とは違いますけど、マイクロソフトを生み出した、ビル・ゲイツはパーソナルコンピュータに感動した世代であり、グーグルの2人の創設者、ラリー・ページとセルゲイ・ブリンはインターネットに感動した世代である事が、この本に書かれています。マイクロソフトもグーグルも最初の最初は感動という感情から生まれてきたんだな~と、感心してしまいました。
若い頃の感動というのは、その後の人生を大きく変えていく要素だと思います。
子供たちには、これから、いっぱい、いっぱい、感動を感じていって欲しいし、もう若くはない僕自身も感動のある人生を送っていけるようにしたいと思いました。
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