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ドル円の取引が主の僕にしては珍しく、本日は EUR/USD、GBP/USD それぞれをショートしてみました。お蔭様で今のところ順調に下げてくれています。
ドル円ですが、昨日、書いた下値ドンピシャで反発してくれました。自分の考えた値と実際の値がドンピシャなのは初めての経験です。(笑) しかし本日、西村日銀審議委員の利上げに前向きな発言で円高が進みました。しかし114円ミドルでは反発し、現在は115円近辺です。結果として2番底をつけにいった格好です。
一応、下値と考えたところまで到達し、しかも2番底もつけていますので、一旦は底を打ったんじゃないかと、僕は思っています。4時間足のMACDを見るとダイバージェンス気味に推移していますし、ユーロやポンドもドルに対して天井をつけた感じなので、ドル円が反転する可能性が高まってきたと思っています。もちろん現在のドル円の基本トレンドは下降トレンドなので、注意は必要ですけど・・・
とりあえず115円台をしっかりと回復してNYクローズを迎えられれば、反転して徐々に上昇を始めるのではないかと思っていますが、どうなりますか・・・
ロンドン市場が開いてから、特に何かあったわけでもないのですが、突然、円が買われており、ドル円は前回の安値を更新し、114.65辺りまで円高が進みました。フィボゾーンの手前で一旦、はね返されていますが、これでさらに続落の可能性が高まったんじゃないかと思います。円はユーロやポンドに対しても買われており、独歩高です。
既存のテクニカルではなく僕独自の発見なので信憑性は、はなはだ疑問ですが、チャートで山が2つ出来、2番目の山が1番目の山より低い場合、1番目の山からの下げ幅と、2番目の山からの下げ幅の比が、8:10、7:10、6:10の近辺になる事が、ほとんどです。そして6:10の比になる事は珍しく、大抵は、8:10から7:10の範囲に収まるような気がします。専門家が本格的に分析したものではないので、自信はあまりないんですけど、意外とよく当たるので、今回のように大きく下げる時など、下値の目安にしています。
10月13日の高値119.87を1つ目の山の頂上として、11月1日の安値116.54までを最初の下げとすると、その下げ幅は3.33、11月9日の高値118.58を2番目の山の頂上として考えると、下値の目処は8:10なら114.42、7:10なら113.82、6:10なら113.03となります。
114円前半は、5月の底からの上昇分の50%戻しにも当たりますし、やはり114円前半での反転をメインシナリオにしたいと思います。現在は114円後半で推移していますが、だいぶ、いい、位置まで下がってきたんじゃないかと思います。そろそろ買いたい衝動に駆られますが、もう少し様子を見て、114.50を割ってくれば、ストップを113.70くらいにして買ってみたいと思っています。
もちろん相場ですから何が起こるか分かりませんけど、個人的には114円台での反転希望です。
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